2010年11月25日木曜日

[どんびき]


 絵本「かいじゅうたちのいるところ」の中の、子供部屋が段々と森になっていく場面をイメージして制作した。現実から物語の世界へと入っていく様子を表している。
 現実と物語の境界を曖昧にするために、床をグラデーションにしてぼかした。
 森を作る際、現実世界ではないので実際の木の形は使わず、木のイメージとして表現した。
 画面全体に、物語の中の森の雰囲気を感じられるようにした。

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